2009年12月5日土曜日

上手なワニのつかまえ方



この表紙をみて、「おお懐かしい!」と思われた方は、きっと私と同じ世代ですね。


<http://noraneko-furo.cocolog-nifty.com/さんのブログの、しかも2008年8月24日のアーカイブで
この写真を発見して、ちょっといろいろと思い出して、転載させていただきました>




この本は、大変評判になってベストセラーになった(と記憶してますが、)
内容といえば、各ページ1ページに、奇妙なイラストと

・ベッドメーキング
・ハムスターの扱い方
・ポートワインのすすめ方
・イギリス女王が宮殿にいらっしゃるかどうか知るには
・ワニと駆けっこする方法
・植物を生き生きさせておく方法
・糸にビーズを通す簡単な方法
から始まり、


・吸血鬼をギューと言わすには
・モールス信号の解読法
・クイックサンド(流砂)から脱出する方法
・イノシシの頭の調理法
・砂の城の築き方
・1年に4回誕生日を迎える方法
・外胚葉型人間の見分け方
・びんで”ネコ”を釣る法
・イギリスの王様や女王様になる方法
・クマにダンスを教えるには
・大砲の打ち方
・卵の立て方
・吸血鬼の見分け方


などなど、315の方法が載っています。

で、追記に"何か忘れてやしませんか、と言いたそうなあなたに・・・・・”
と題うって”ワニをつかまえる方法”が載っています。


書いているのは、The Diagram Groupと言う、ロンドンを拠点にしているリサチャー、ライター、エディター、デザイナーなどのグループで初版は1974年です。
題目は、How to hold a crocodule.
副題に、At home, at places of work and at schools  The pros and cons are equally divied.  Is it the feat of this century or the last gasp of the publishing industry?  Anyway, the book is grandly brought out!!
事を書いてます。


<以上http://noraneko-furo.cocolog-nifty.com/さんブログから転載>

僕の記憶では、この本は、
上記のような、まったく実用的ではないけれども
誰にも答えられないノウハウ

そして、○○するには?と聞かれると

どうしても答えを知りたくなって、ついつい
読んでしまって、

読んだ後には、
なるほど!と一回深い感動を与えたあと

次の瞬間に、

で、これどないして実行するねん!?



っていうか、

実行できへんやん!


と思い


しかしながら、

本への批判にはならないという不思議な本でした。



なぜこの本を思い出したのか??


今の本はノウハウや、効率的に技術を習得したい人向けに書かれている
のが評判のようですが、


ちょっとこの本には
深い仕掛けがあったのです。

この本、じつは 、

「文字フォントの見本帳」で、同じフォントは他のページには使用されていません。しかも各ページの下にはきちんと「このページに使用しているフォント名/」が明記されているのでした。

つまり、フォント見本が今のように、パソコン上で見れなかった、あの時代
フォントを使って、どんな紙面になるのかの見本を作ったという訳で。
でも見本だけでは、まったく買う人がいない本になってしまうので、
本に「2つの意味を持たせた」

これを、分からないようにしたのが凄い!

「面白いノウハウ本」「くだらない雑学本」としての顔で
書店に並んでおいて、

じつは 

この本ってさあ・・・えええ!そうなってるのお!という驚きがある本

という



「コンセプト」めいたものを思いついた次第。


(はたしてこのコンセプトは次の実現ステージに向かうのでありましょうか??)


ああ、どなたか、「じょうずなワニのつかまえ方」余分に持っている方

(余分にはないよね。。もう20年以上も前になると思うんですが)

分けてくださーい!



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